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三川内焼 平戸松山窯 献上唐子図 一輪挿し 花器 共箱 美品  

Sale price¥6,120 Regular price¥6,800
A(目立った傷や汚れなし)
SKU: 2561

16世紀末、開窯されたとされる三川内焼。
江戸時代より平戸藩の御用窯として産地全体で幕府や朝廷への献上品を制作していました。

作品の主流は『染付』で、焼物の焼成前の生地に焼き上げると藍色に発色する「呉須」を用いて絵を描く技法を用いています。
青一色で人間の表情や草木の瑞々しさを表現しなければならないため細やかで熟練した描写技術が必要とされます。

三川内焼の伝統的な絵柄である唐子絵は、江戸時代に『献上唐子図』と言われ藩の命により『七人唐子図』が描かれました。
産地を表わす特徴的な図柄として現在でも代表的な図として残っています。

ワレ・カケ等の目立った傷はなく概ね良好なコンディションです。
中古のお品ものであることをご理解くださる方にお求めいただきたく存じます。

【サイズ】高さ:約26cm
三川内焼 平戸松山窯 献上唐子図 一輪挿し 花器 共箱 美品  
三川内焼 平戸松山窯 献上唐子図 一輪挿し 花器 共箱 美品   Sale price¥6,120 Regular price¥6,800